2023年3月よりパスポートの更新がオンラインで申請可能に
外務省は9月30日、改正旅券法の施行令が閣議決定されたことを受けて、「パスポート(旅券)」の更新手続の電子申請を2023年3月27日から開始すると発表しました。
今回の制度見直しの背景には、①申請者の利便性の向上、②旅券事務の効率化、③旅券の信頼性の向上、④新型コロナウイルスの感染拡大など社会情勢の変化への対応が挙げられています。
これにより、まずは3月27日から発給申請手続等が一部オンライン化されます。旅券の残りの有効期間が1年未満の「切替申請」で電子申請が可能となり、申請時の出頭が不要となります。また、旅券を紛失した場合なども、オンラインでの届出が可能となります。
加えて、電子申請時にクレジットカードによる手数料のオンラインでの支払いにも順次対応することが示されており、まずは一部の在外公館からの対応が始まります。
関連記事:
日本旅行がインドネシア行き渡航手続きのワンストップサービスプランを発売
Salam Groovy Japanは、ムスリム市場向けの日本企業の商品・サービスを、日本語と英語で紹介しています。
掲載された情報は、68,000人以上のムスリムの皆さんにフォローされている英語版SNSでも発信します。
日本語版SNSは、ムスリム市場進出情報を発信。ぜひフォローをお願いします。
海外ムスリム向けSNS(英語)
日本企業向けSNS(日本語)
Salam Groovy Japanへ掲載をご希望の企業様は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。