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新設相撲エンタメ、ムスリムフレンドリー対応でインバウンド誘致

日本の伝統相撲を楽しむエンタテインメントショーホール「THE SUMO HALL HIRAKUZA OSAKA」が、2024年5月30日になんばパークス8階に開業予定です。常設のエンタテイメントレストランでは日本文化の一環であるお弁当も提供。ハラール弁当も用意し、ムスリムフレンドリーな観光立国を目指します。 力士との触れ合いを含む相撲ショーを全編英語で毎日上演。観光と日本文化の融合を図りつつ、異文化訪問者に優れたエンタテインメントを提供する注目のスポットとなるでしょう。訪日個人客向けチケット販売が3月1日に開始しました。

ハラール対応、オーガニック対応で海外展開の可能性を広げる/ひかり味噌

日本の味噌市場において大手メーカーに競り勝ち、急成長を遂げているひかり味噌は、独自の戦略により注目を浴びています。特に、ハラール対応とオーガニック対応を強化することで、海外展開の可能性を大きく広げつつあります。 ひかり味噌は、無添加・有機味噌に特化し、オーガニック味噌ジャンルで70%のシェアを獲得。主力製品に「CRAFT MISO」「味噌ヌーボー」「麹の花」などがあり、1,100以上の商品を世界50か国以上に展開しています。 海外市場においては、現地の文化や嗜好に合わせた商品を提供。味噌のレシピや使い方を積極的に提案しています。2012年に味噌業界初のハラール認証を取得。また、オーガニック認証も取得し、安心して利用できる商品を提供しています。 ハラール対応やオーガニック対応により、ひかり味噌は国内外での展開の幅を広げ、成長を続けています。将来的な課題に対応するため、新たな食品分野への進出を検討し、多様な戦略を駆使して食品メーカーとしての地位を確立しています。 詳細は下記リンク先記事をご覧ください。

ハラール和牛含む黒毛和牛を輸出、タイにグループ企業設立/MTJ

MTJ株式会社が新会社「World Wide Wagyu Co., Ltd.」をタイに設立し、九州産黒毛和牛を中心に、ハラール認証取得和牛も含めた海外販売に乗り出しました。 希少なハラール和牛を提供することで、イスラム圏を含む世界中での展開が期待されます。MTJグループの強みとして、日本の食の宝である和牛を通じて、グローバルな市場での競争力を高めていく姿勢が示されています。 詳細は下記リンク先記事をご覧ください。

インドネシアハラール認証BPJPH基礎セミナー、12/5東京で開催

ハラル・ジャパン協会主催のジャパンハラルフォーラム2023において、インドネシアのハラール認証BPJPHを学ぶセミナーが開催。最新のハラール事情と輸出・進出に役立つ情報を得ることができます。 ~正しくBPJPH制度を学び活用して、インドネシアに輸出・進出~ジャパンハラルフォーラム2023 インドネシアハラール認証BPJPH基礎セミナー 日時:2023年12月5日(火)13:30~16:00 ※ 開場13:00予定会場 :アットビジネスセンター東京駅八重洲通り604号室東京都中央区八丁堀1-9-8八重洲通ハタビル 定員:60名  ※1社2名まで対象:食品、健康食品、化粧品、生活用品製造メーカー様限定料金:5,000円(税込) ※ 領収書あり申込: FAXまたはメール NPO法人日本アジアハラール協会と共同主催のため、ハラル・ジャパン協会一般会員とアジアハラール協会(NAHA)認証取得企業は無料招待となります。 詳細は、下記のハラル・ジャパン協会公式サイトにてご確認ください。ジャパンハラルフォーラム2023 インドネシアハラール認証BPJPH基礎セミナーのご案内 参考:Salam Groovy Japan独自企画 企業インタビュー日本製ハラール製品を世界に広めたい/日本アジアハラール協会

宿泊施設のムスリム対応進む、訪日観光客増加で

​株式会社ジェイアール西日本ホテル開発が運営するホテルグランヴィア京都​において、ハラールメニューの提供が再開されました。同ホテルを利用する外国人は、コロナ禍前の水準を超えており、利用客からの要望に応える形でムスリム利用客への対応を充実させました。 ホテルグランヴィア京都​では、全客室の天井にメッカの方角を記す方位表を備えており、お祈りマットやコーランも貸し出ししています。ハラール弁当を含む5つのハラールメニューは、一般社団法人ムスリム・プロフェッショナル・ジャパン協会(MPJA)のムスリムフレンドリー認証を取得。「MPJAムスリムフレンドリー認証」は、マレーシア・イスラム開発庁(JAKIM)の推奨も得ており、ムスリムが安心して消費できるハラール性を保証しています。 世界中で所得が増加しているムスリムの観光需要は急速に拡大しています。日本の観光業者は、宗教的な配慮や食事の提供など、独自の魅力的なサービスを展開することで、大きなビジネスチャンスを掴むことができるでしょう。 関連記事:特別な観光体験をムスリムに/ホテルプラザ神戸ムスリムフレンドリーな都心のオアシス/ホテル椿山荘東京ムスリムを歓迎する沖縄のホテル、ホテルゆがふいんおきなわ富士山にムスリムの観光客増加、礼拝施設の整備進む

インバウンド向け情報発信を担う、HaloDish

外国からの観光客が増加する中、日本企業にとってインバウンド観光客向け情報提供はますます重要性を増す中、在日ムスリム向け検索サービス「HaloDish」が10月13日にリリースされました。 HaloDishアプリは、在日ムスリム向けのハラールレストランとモスク礼拝所の検索を提供。在日・訪日ムスリムの日本滞在をサポートします。HaloDishを運営するdftaxでは、タイアップ企業を募集しています。 HaloDishのような多様な観光客のニーズに応え、観光客の滞在をサポートする取り組みは、日本の国際的な競争力向上につながるでしょう。

日本への魅力を中東へ、インバウンドプロモーションを展開/IGLOOO

中東からの訪日旅行者は増加傾向にあり、高購買力を持つカタール、アラブ首長国連邦、サウジアラビアからの需要が特に顕著です。日本政府も中東市場を注視し、インバウンド旅行者数の増加を期待しています。 株式会社IGLOOO(イグルー)が中東市場向けのインバウンドプロモーションサービスを立ち上げました。アラビア語特設ページ、SNS運用、インフルエンサー協力、記事広告、PR動画制作、デジタル広告運用など幅広いプロモーションサービスを提供し、中東市場向けの情報発信プランを提案します。 このようなサービスの利用も含め、中東市場をターゲットとした情報発信とプロモーションは、日本の企業・自治体の双方にとって外貨を獲得する重要な機会となるでしょう。

ハラール食材・製品専門サイト「HALALOO」始動、ハラル・ジャパン協会が監修・業務提携

株式会社SINACが、国内外のハラール食材・製品を専門に扱うECサイト「HALALOO」をオープン。国内および海外にハラール商品を提供します。サイトを監修した一般社団法人ハラル・ジャパン協会が、サイト掲載事業者の紹介、共同商品開発、広報PR、販売促進、会員サービスJIOHAS、イスラム市場への輸出・進出サポートを担う業務提携をしました。 HALALOOは、ブランド和牛、ハラールビーフ、国産チキン、海外ハラールチキン、調味料、お菓子、化粧品、日用品と、幅広いラインナップを取り扱い、国内100社1000商品の提供と、イスラム諸国でのHALALOOブランドの認知度向上を目指しています。 現在、イスラム教徒の人口は約20億人。2100年までに30億人に達すると予測されており、また国内のイスラム教徒人口、訪日観光客も増加傾向にあります。ハラールフードの国内外での普及を目指す「HALALOO」は、ハラール製品を扱う企業に大きなメリットを生み出す可能性があるでしょう。

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