ASEAN3カ国繋ぐ越境貨物列車 10月に商業運行開始
マレーシア国鉄(KTM)は東南アジア諸国連合(ASEAN)のマレーシア、タイ、ラオス3カ国を繋ぐ越境貨物列車「ASEANエクスプレス」が10月に商業運行を開始すると発表。新路線はマレーシアからタイを経由し、ラオスまでは2,206キロメートルを72時間で運行し、ラオスのビエンチャンにあるタナレン駅から、昆明、成都、重慶などの中国南部へ接続。
3か国の鉄道サービスの接続により、これまで以上に国境貿易が強化され、輸入業者にとっても利便性の高い路線となります。
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