千葉県市原市でハラール和牛バーベキューに参加
こんにちは、Salam Groovy Japan編集長の大熊です。
インタビューをさせていただいたご縁から、株式会社G-BIZ EASTの松本代表にお誘いいただき、千葉県市原市の星野農園さんにお邪魔してきました。
この日、市原市観光協会(市原MBO)主催の「ハラールインバウンド日帰りツアー」が行なわれており、昼食会場がこの星野農園さん。ここでバーベキューをしました。
バーベキューといえば肉がメインと考えてしまいますが、参加者はムスリムの方々。
牛肉であってもイスラム法に則った適切な処理がされたものでなければ、口にすることができません。
ここで登場するのが、G-BIZ EASTさんが販売しているハラール和牛。
このハラール和牛を焼きつつ、参加したインドネシア出身の女性たちは楽しそうに何やら作り始めます。サンバルソースといって、インドネシアの食卓にはほぼ毎日登場する定番の調味料。想像はしていましたが、かなりの辛さです(笑)
ところが、この辛い辛いサンバルソースを食べやすくしてくれる方法が見つかりました。
ハラール和牛や野菜を挟んだハンバーガー。
サンバルソースは野菜やバンズに塗って食べると、ピリ辛で美味しくいただくことができました。
もっとも、塗る量は彼女たちと比べると5分の1くらいだったと思いますが…辛いの苦手なんです(汗)
ムスリムの皆さんは、満面の笑みを浮かべて美味しい和牛とソースを思い切り味わっていました。
美味しい食事のあと、参加者の皆さんは市原市内の観光を楽しんで帰られました。
この日の行程は、小湊鐵道の養老渓谷駅からボンネットバスで観音橋、2階建てトンネル見学、高滝湖オフィスで礼拝、星野農園でバーベキュー、トゥクトゥクで遊覧、JR五井駅で解散というもの。
市原市は観光協会はじめ、行政もムスリムインバウンドに積極的で、市内には複数のハラール料理が食べられるお寺カフェや飲食店、ホテルがあり、今後は市内にモスクを作ろうという話が持ち上がっているそう。外国人旅行客の入国制限が撤廃されたのを受け、市原市を訪れるムスリム観光客が増えることに期待したいですね!
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